特殊合金による
硬化肉盛溶接技術
消耗してしまう部分を『耐摩耗性』や『耐腐食性』を向上させる硬化肉盛溶接技術により合理的に長寿命化を実現いたします。
ガス溶接、粉体プラズマ自動溶接、溶接ロボットなどの設備を利用して、お客様の要求に応じた最適な施工方法を提案できることが当社の特徴です。
技術的に施工が難しいとされる、マルテンサイト系ステンレス鋼や工具鋼、ニッケル合金などの基材でも施工実績が多く、高硬度な硬化肉盛材も多くの施工実績をもっております。
これからも日々経験や技術力を高め客様のニーズに幅広くお応えいたします。
消耗品の再生・復元
製造設備における構成部品は、消耗や劣化により定期的な修繕が必要です。『消耗部分を復元し再利用する』技術や、『部品を再生可能な設計にする』といったご提案で、設備資源を循環型に更新することが可能です。
生産効率を高め、資源を有効利用することで再利用のニーズにもお応えいたします。
素材調達から完成品
まで一貫対応
硬化肉盛製品は溶接品である性質上、素材材質の選定や加工形状についての専門知識が必要であり、複数の工程を経て図面の形状になるように作り込みます。
設計から工程管理まで一貫することで、お客様へ安心と利便性をご提供いたします。
また、難削材加工に慣れた協力メーカーとの連携により、幅広いモノづくりに対応いたします。
難削材加工の豊富な
ノウハウ
硬化肉盛された製品は、高い硬さや靭性を持った難削材といわれるものが多く、機械加工でも専門的な知識が必要であると共に、溶接品であることを考慮した設計な工程管理が必須です。
硬化肉盛溶接に加え、難削材に特化した経験と知識も活かし、協力メーカーとのネットワークでお客様に信頼いただける製品をご提供いたします。
50年以上の信頼と実績
1969年に埼玉県八潮市で創業して以来、ステライト、トリバロイ（Co合金）・コルモノイ、インコネル、ハステロイ（Ni合金）の硬化肉盛を行ってまいりました。時代と共に変化するニーズに合わせて技術力・品質向上に努めており、これからもお客様と共に末永く成長いたします。
多業種との取引による
安定経営
製鉄、製鋼、化学、バルブ、自動車、ガラス業界、エネルギー産業、他、多くの分野で利用いただいており、安定した経営基盤を築いています。
これからも広く社会に貢献しながら、お客様に満足していただける製品を作り続けてまいります。
